【2018年春版】携帯性を重視したおすすめタブレットを徹底比較(Android)

タブレット

タブレットが欲しいけど、どんな製品を選べばよいか悩みますよね?

様々なタブレットが発売されていて、価格や性能など色々な比較ポイントがあってなかなか絞り込めません。
買った後で後悔しないためには、自分の使う目的を考えて選ぶことが重要です。

この記事では、そんなあなたのために厳選したタブレットを紹介していきます。

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タブレット選びのポイント

画面サイズ、重さで比較する

タブレットは画面サイズによって最適な用途が決まります。

  • 電車での閲覧には取り出しやすい7〜9インチが最適
  • 細かい文字が苦手なら9〜11インチが最適
  • 室内で使うなら10インチ超の大画面が最適

というように、まずはどのようなシーンで使うかを決めましょう。

ネットワーク接続タイプで比較する

WiFi機能はほぼ全てのタブレットに備わっています。

更に携帯電話の契約を追加するかがポイントとなります。

携帯電話の契約を追加すると、当然毎月の通信料金が追加になってしまいます。

しかし外に持ち出して使う場合には契約が必須と思いがちですが、現在お持ちのスマホでテザリングが可能であれば追加の契約なしで使用することができます。

関連記事:テザリングは無料でできる?キャリア毎の料金プランによって違いがあるので注意が必要

性能で比較する

タブレットで重視される性能は速度、記憶容量、バッテリー容量です。

速度はCPUのクロック数とコア数で決まります。

クロック数が高いと処理速度が向上するため、動画視聴やゲームを快適におこなうことができます。

コア数が多いと処理を並行におこなうことができるため、複数のアプリケーションを同時に起動してもストレスがありません。

記憶容量はタブレットに保存できるデータ量となります。記憶容量が多いと写真や動画を多く保存することができます。

バッテリー容量が多いと外で長く使うことができます。

OSで比較する

AndroidはGoogleがモバイルOS向けに開発したOSです。多くのメーカーから製品が発売されていて、価格が手頃な製品も豊富です。

iOSはAppleがiPhoneとiPad用に開発したOSです。タブレットとしてはiPadとiPad miniの2タイプが発売されています。

WindowsはMicrosoftがパソコン向けに開発したOSですが、最近ではタブレットにも対応しました。そのため、Windowsに慣れた人にとってはその操作性をタブレットで使うことができるため便利です。

携帯性を重視した8インチタブレットおすすめ4選

今回は携帯性を重視した低価格な8インチタブレットをご紹介します。

【Lenovo】Lenovo TAB4 8 Plus Qualcomm APQ8053

 

Lenovo(レノボ)から2017年12月に発売された8インチタブレットです。裏面がガラス調、側面はアルミ仕立てで高級感があります。

特徴は8つのコアによる高速な処理速度と指紋認証です。

最新のスペックを割安に手に入れることができる機種だと言えます。

受注生産となるので、購入はメーカー直販サイトからのみとなります。

■スペック
・画面サイズ(解像度):8インチ(1920×1200)
・CPU:2.0GHz 8コア
・記憶容量:64GB
・大きさ(幅x高さx奥行):123x7x210.6mm
・重量:300g
・バッテリー容量(最大駆動時間):4850mAh(8時間)
・ネットワーク:IEEE 802.11 ac/a/b/g/n Bluetooth4.2
・カラー:スパークリングホワイト
・OS:Android 7.1

 

Huawei(ファーウェイ)から2017年8月に発売された8インチタブレットです。

こちらもレノボの製品と同様、8つのコアと指紋認証機能を搭載しています。

画面の解像度が高く、内蔵スピーカーの音質もいいため、ビデオ鑑賞をするのに最適なスペックになっています。

■スペック
・画面サイズ(解像度):8インチ(1920×1200)
・CPU:1.4GHz+1.1GHz 8コア
・記憶容量:32GB
・大きさ(幅x高さx奥行):123.3×7.5×213.3mm
・重量:310g
・バッテリー容量(最大駆動時間):4800mAh(8時間)
・ネットワーク:IEEE 802.11 ac/a/b/g/n Bluetooth4.2
・カラー:スペースグレイ
・OS:Android 7.0

【ASUS】ZenPad 8.0 Z380M

ASUS(エーサス、アスース)より2016年7月に発売された8インチタブレットです。

発売から2年近くたっていますが、未だに売れています。

スペックは前の2台と比較すると若干落ちますが、それでもネットサーフィンをするには十分すぎるほどのスペックです。

何より価格もかなり安くなっているので、入門用や子供に与えるタブレットとしては最適ではないでしょうか。

■スペック
・画面サイズ(解像度):8インチ(1280×800)
・CPU:1.3GHz 4コア
・記憶容量:16GB
・大きさ(幅x高さx奥行):123×8.5x209mm
・重量:350g
・バッテリー容量(最大駆動時間):4000mAh(8時間)
・ネットワーク:IEEE 802.11 a/b/g/n Bluetooth4.0
・カラー:ホワイト、ブラック、ローズゴールド
・OS:Android 6.0

【BLUEDOT】BNT-791W(2G)

BLUEDOT(ブルードット)より2017年6月に発売された7.9インチのタブレットです。

特徴は何といっても低価格で、1万円でお釣りがくるという衝撃価格です。

ただしスペックは価格相応で、CPUは4コア搭載しているものの、画面の解像度が1024×768と、昨今のスマホに慣れているとかなりストレスを感じます。

それでもネットサーフィンや読書をするには問題ありませんので、入門用として考えるのであればアリではないでしょうか。

■スペック
・画面サイズ(解像度):7.9インチ(1024×768)
・CPU:1.3GHz 4コア
・記憶容量:16GB
・大きさ(幅x高さx奥行):195.7×9.1×137.2mm
・重量:337g
・バッテリー容量(最大駆動時間):3500mAh(8時間)
・ネットワーク:IEEE 802.11 a/b/g/n Bluetooth4.0
・カラー:ホワイト
・OS:Android 6.0

タブレットを屋外で使うためには?

本記事ではオススメのタブレットについて紹介してきました。

携帯会社で新規契約するとタブレットが無料でプレゼントされるキャンペーンなどもありますが、新たに契約を追加すると年間数万円〜10万円もの出費となってしまいます。

それならば自分でタブレットを購入して、現在保有しているスマホでテザリングをするか、新たにモバイルWiFiルーターを購入した方がトータルではおすすめです。

ネットサーフィン程度であれば現在のスマホの通信量で収まるでしょうが、YouTubeや動画などを見る場合は通信量の制限にかかってしまいます。

そのような場合にはWiMAXを新たに契約し、現在のスマホの料金プランを極限まで下げることによって、結果的にはお得になります。

ぜひ検討してみてください。

参考記事:WiMAXをお得に契約するには?

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