WiMAXは4G LTEと異なり直進性が高いため、遮蔽物の影響を大きく受けます。
こちら:WiMAXと4G LTEの比較。どちらの電波が受信感度が良いのか?
私も自宅で使用しようと考えた場合、サービスエリアには入っていたのですが満足のいく速度が出るのか不安でした。
その不安を解消するためにWiMAXを一定期間使用できるのがTry WiMAXです。
Try WiMAXの申し込み方法
Try WiMAXはUQコミュニケーションが実施しています。
申し込みはこちら。
ネットから申し込みをすることができるので非常に簡単です。
メールアドレスと開通コードを受信するためのSMS番号(携帯メールアドレスでも可)を入力することによって手続きすることができます。
仮登録ボタンを押すと、先ほど入力したSMS番号に開通コードが、メールアドレスには本登録するためのURLが送付されてきます。
そのまま本登録まで完了させると次の日くらいには出荷されます。
受け取りから使用するまで
Try WiMAXで使用する機器はTSUTAYAのDVDレンタルのような入れ物に入ってきます。(あの青いやつね)
まずは中身を確認しましょう。
送付物の一覧が記載されている紙も同封されていますので、それを元に内容確認をおこないます。
- Wi-Fiルーター本体(WX04)
- USBケーブル
- AC充電ケーブル
- 取扱説明書
- 返却方法のお知らせ
- 着払い伝票
紛失すると弁償しなければならないかもしれませんので、しっかり確認しましょうね。
本体の電源を入れるとすぐに使用することができます。
Wi-Fiのアクセス番号は本体の情報ボタンを押すことによって確認できます。
早速使用してみたところ、下りの速度は20Mbps程度出てました!
すごいですね、コレ。
普通に動画も見れます。
数日間YouTubeで動画を見つつ使用して見ましたが、私の使用量だと一日2G程度しか使わないようです。
3日間/10Gの制限にはよほどのことがないと引っかからないということが体感として分かりました。
【2018年8月23日追記】
Try WiMAXの対象機種はこれまでWX04のみでしたが、W05とL01sも追加となりました。
WX04は再起動を繰り返すなど評判もよろしくなかったので、W05での契約を考えている方には朗報です。また据え置き型のL01sも対象になったので、より確実に確認することが可能になりました!
返却方法
Try WiMAXの使用期間は15日ですが、UQからの出荷日からUQへの返却日までをカウントしていますので、実際に使用できるのは1週間程度と考えておいた方がよいでしょう。
返却するときは受け取ったTSUTAYA DVDレンタルのような入れ物でそのまま返送します。
ゆうパックの伝票が入っているので挟んで郵便局へ持っていきます。
元払いなので特に料金はかかりません。
私の場合は次の日には届くようでしたが、期限内に返却できなければ違約金が発生するかもしれませんので、返却期間には余裕を持っておいた方がよいでしょう。
UQの担当者からお誘いが
WiMAXが届いて3日くらい使用した頃にUQの担当者から連絡がありました。
内容は以下の2点でした。
- 問題なく使えているか
- Try WiMAX利用者特典のご案内
Try WiMAXの利用者特典は最新端末が0円と、商品券3000円のプレゼントです。
もちろんそこからは申し込みませんよ。
プロパイダ経由で契約した方が断然お得ですので。
その内容を知りたい方はこちら:WiMAX2+をお得に契約するために