ビジネスで広く使われているOffice365。
オフィス内で使うには問題ないのですが、外出先ではいくつか制約があります。
それでもOffice365は非常に便利。
この記事ではOffice365(クラウド版)とOffice(単体版)を比較してOffice365のメリットを実感してもらうとともに、Office365を使うにはWiMAXが最適な理由をご紹介していきます。
Office(単体版)とOffice365(クラウド版)の比較
これまではOffice(単体版)のみの販売でしたが、Office365(クラウド版)の登場でどちらを買えばいいのか悩んでいるかたも多くいます。
買い切り型とサブスクリプション型の価格の違い
Office365(クラウド版)と同等なOffice(単体版)は、Office Professional 2019で65,784円です。
一方、Office365 Solo(クラウド版)は年間12,984円。
ただOffice ProfessionalにはAccessも含まれています。
WordとExcelはよく使うが、Access はほとんど使わないという方も多いので、Accessが含まれていないOffice Personal 2019と比べてみます。
製品 | 1年使った場合 | 2年使った場合 | 3年使った場合 |
---|---|---|---|
Office365 | 12,984円 | 25,968円 | 38,952円 |
Office Personal | 32,784円 | 32,784円 | 32,784円 |
3年以上使うならサブスクリプション型であるOffice365 Soloより、買い切り型であるOffice Personalのほうがお得になることがわかります。
わりと頻繁にバージョンアップがあるOffice
実はOfficeは頻繁にバージョンアップされており、WordやExcel も2~3年で新しいバージョンが登場します。
そして古いバージョンのWordとExcelのサポートはいずれ打ち切られてしまいます。
そうなると新しいWordとExcelに買い換えせざるを得なくなってしまうわけです。
結局、2~3年ごとにWordとExcelと買い換えることになりますから、その都度、4万円近い負担が発生します。
そう考えると買い切り型がそれほどお得でないことが感じられるでしょう。
一方、サブスクリプション型であるOffice365 Soloはバージョンアップされたとしても、料金はそのままで新しいWordとExcelが使えます。
ネット接続により複数のデバイスで共有可能なOneDrive
さらにOffice365 Soloを契約すると、クラウドストレージの「OneDrive」で1TB(1000GB)の容量が使えます。
OneDriveとはインターネット上で使えるハードディスクのようなもので、ネット接続されてさえいれば、いつでもどこでも自由にファイルへアクセスできます。
しかも1TBという容量ですから、WordやExcelのファイルであれば、ほぼ無制限に使用できるのと同じです。
さらにWordやExcelのファイルをチームで共有した共同編集作業が可能になります。
たとえば、仕事のチームでメンバーの誰かがWordやExcelのファイルを編集すると、それが自動的に共有されているドキュメントに反映されるという仕組みで、効率的な作業が可能です。
さらに、WordやExcelのファイルをチームの誰がどのファイルで作業しているのかもリアルタイムでわかるうえ、同時に編集もできるのです。
ネット接続さえあれば、どんなに離れていても同じオフィスで作業している感覚で、WordやExcelのファイルを編集できるのです。
Office365で共同作業するにはネット接続が必要
Office365はネット接続することで最大の能力を発揮します。
その理由は次のとおり。
ネット接続が必要なタイミング
リアルタイムにチームのメンバーとWordやExcelのファイルを編集したい場合、常にネット接続されていなければなりません。
また、Office365は定期的なサインインが必要なので、その際にネット接続されていなければなりません。
ネット接続がなくても30日間は使えますが、それを過ぎるとWordやExcelを起動できても、読み取りモードになってしまい編集ができなくなってしまいます。
OneDriveを使うなら常時接続が必要
上で説明したように、Office365を使うにはネット接続が必要ですし、作成したWordやExcel のファイルをOneDriveで共有するにはやはりネット接続が必要です。
WordやExcelのファイルをオフラインで編集することも可能ですが、OneDriveで編集箇所をリアルタイムで共有するには常時ネット接続できないと意味のないものになってしまいます。
WiMAXとOffice365の相性は抜群
時間や場所を問わず使える
外出先や出張先などでネット接続できなければ、せっかくのツールが意味のないものになってしまします。
そこでおすすめなのがWiMAX。
WiMAXは契約したその日からネット接続できるので、引っ越し当日でも不都合なく作業を進めることが可能です。
また、WiMAXは国内の都市部ならほぼ通信エリアに入っているので、モバイルルーターを携帯していればいつでもどこでもネットが使えます。
高速通信が可能で大容量データのやり取りも可能なWiMAX
WiMAXのギガ放題プランなら、月間のデータ通信量に制限がありません。
高速通信も可能で、ほぼ光回線と同じ感覚で使えます。
3日間で10ギガを超える場合、多少の制限を受けますが、それでも1Mbpsは出るの一般的な使用には問題ないでしょう。
いつでもどこでも好きなだけネットが使えるので、Office365にはWiMAXがおすすめなのです。
Office365にはWiMAX
Office(単体版)よりお得なOffice365(クラウド版)。
バージョンアップの心配も無用でOneDriveで共同作業も可能です。
常時接続が必要ではありますが、WiMAXを使えばいつでもどこでも高速インターネットが利用できるようになります。
そしておすすめのWiMAXはbroadWiMAX。
キャッシュバック受け取りの煩雑な手続きなどもなく安い月額料金で利用可能。
ネットで手続き完了し、すぐに自宅へ届きます。
家でも外でもインターネット