【WiMAX2+】Speed Wi-Fi HOME L01sが発売!その特徴と設定方法は?

WiMAX

2018年1月19日よりSpeed Wi-Fi HOME L01sが発売になりました。

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特徴

Speed Wi-Fi HOME L01との違いは重さです。

L01は493gでしたが、L01sでは大幅に軽くなり295gとなりました。

WiMAXを使っている人は持ち運び可能なSpeed Wi-Fi NEXT WX04やSpeed Wi-Fi NEXT W05を使用している人が大半かと思いますが、WiMAXで据え置き型って何に使うの?って疑問ですよね?

家族全員でWiMAXを使う場合、家から持ち出すと他の人が使えなくなりますので据え置くことになります。
その場合、持ち運び可能ではないSpeed Wi-Fi HOME L01sも視野に入ります。

このSpeed Wi-Fi HOME L01sは持ち運びを前提としていないため、他のモバイルルーターと比較して以下の特徴があります。

  • LANケーブルが接続可能
  • 同時接続数が最大42台まで可能(WX04やW05はせいぜい10台まで)
  • インテリアとしても違和感のない外観

スペック

通信速度

WiMAX2+と4G LTE両方の通信を使用することができます。

下り最大440Mbps、上り最大30Mbps。

重量、大きさ

重量295g。大きさは高さ180 x 横幅93x 縦幅93。

設定方法

WiMAXなので電源を投入すればすぐに使える状態となります。

SSIDとパスワード(初期設定値)

必要なのはWiFiへ接続するためのSSIDとパスワードです。
初期設定値はそれぞれ本体下に記載されています。

SSIDは2.4GHz帯と5GHz帯の2つが有効になっています。

5GHz帯の方が速い通信速度が期待できますが、遮蔽物が多い場合だと電波が到達しづらくなります。
逆に2.4GHz帯の場合は5GHz帯を使用するよりも遅くなってしまいますが、遮蔽物がある場合にも安定した通信が期待できます。
階をまたがるような使い方をする場合は2.4GHz帯を、同一階で使用する場合は5GHz帯を選択すると良いでしょう。

ルーターへの接続方法

初期設定値のSSIDとパスワードでルーターに接続したのち、様々な設定項目を変更することができるようになります。

設定項目を変更するための操作は「ブラウザ経由」「専用アプリでの接続」の2通りです。

ブラウザ経由で操作する場合は以下のURLへアクセスします。

http://speedwifi.home

専用アプリでの接続の場合は、Google PlayやAppStoreなどの公式サイトより「Huawei HiLink」アプリをダウンロードしてインストールします。

設定項目

設定できる項目は以下のものです。

  • ログインパスワード
  • SSID、パスワード
  • 正面LEDランプの点灯内容(常時点灯、一定時間経過後に消灯)
  • 通信モード(ハイスピードモード、ハイスピードプラスエリアモード)

契約できるプロバイダ

WiMAXはUQコミュニケーションズで契約することができますが、料金を考えると断然プロバイダより契約する方がお得です。

様々なプロバイダをWiMAXのプロバイダを徹底比較で解説していますので、参考にしてみてください。

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