WiMAXのギガ放題で速度制限が発動する目安は？

固定回線並みの速度を確保できるWiMAX。

ギガ放題では3日間で10Gbyteもの通信を使用することができます。

10Gbyteは結構なデータ量ですが、具体的にはどのくらいの使用量で速度制限が発動するのでしょうか？

また、発動した場合はどのようになるのかを見ていきましょう。

10Gbyteの通信量を使用するためには？

WiMAXのギガ放題では、3日で10Gbyte使用した場合に翌日の通信速度が1Mbpsに制限されます。

では10Gbyteを使うためにはどのくらいの使用量が必要なのでしょうか？

YouTubeを見た場合の使用量を見てみましょう。

スマホで動画を見るのあれば標準画質なので、47時間も見ることができます。

つまり1日15時間以上見なければ速度制限が発動されることはありません。

速度制限が発動された場合、データ量は1日ごとに再計算されるので翌日になれば解消されることが多いでしょう。

ある日だけとてつもなく多く使った場合は1日ごとに再計算されるので、その日が過ぎれば速度制限は解除されます。（過去3日間のトータルで計算される）

しかも制限されるのは翌日の混雑時間帯（18時〜翌2時）のみです。

それ以外の時間帯は制限されることはありません。

制限されても1Mbpsは速度が確保されていますので、LTEの128kbpsと比較すると7倍以上の速度です。

1Mbpsの通信速度があればyoutubeを見るには十分の速度ですね！

実質速度制限はないとも言えるでしょう。